ゴーレイロからの即効攻撃


ゴーレイロからの即効攻撃


FUTSAL START



※ゴーレイロはサッカーでいうゴールキーパーのことです。


自陣からのゴールスローから一気に相手陣内に攻撃を仕掛ける練習です。

5人の動きが連携しないと成功しないので何度も練習しよう!

この戦術は、試合の終了間際などに有効かも!?


フォーメーションですがボックス型で行います。

プレーは、ゴーレイロのゴールスローからスタートします!




C、Dは、ゴーレイロからのパスを受けるためにペナルティエリア付近の両サイドに広がります。

ゴーレイロは、C、Dのどちらかにゴールスロー(パス)します。

パスは、プレーヤーの前方(相手ゴール側の方)に出してください。


※受け手がゴーレイロの方に体を完全に向けてからパスを受けると

視野が狭くなりますし、次へのプレーに移るのに

前を向く動作をしなければならないからです。


図では、Dにパスを出していますのでDの動きについて解説します。

Dは、ゴーレイロからのパスを受けるためにもらいに行きますが、

その前に、周りの選手のポジションを確認しておきます。


特に、右サイドのA、Cはこの後のプレーに絡んできますので視野に入れておきます。

ゴーレイロからのパスを半身で(サイドラインを背にするように)受けることにより、

プレーヤーA、Cのポジションを視野に入れることが可能になります。


次に、前方のプレーヤーの動きについてです。


ゴーレイロから、後方のプレーヤー(C、D)にパスが出されたと同時に

自陣エリヤにパスを受けるためにもどる動きをします。


実際にもどるのは、ゴーレイロからパスを受けた対面のプレーヤーとなります。

・Cが受けたのなら、Bがもどってパスを受ける。

・Dが受けたのなら、Aがもどってパスを受ける。


図では、Dにパスが出されていますからAがもどっています。

Aの動きは、Dからのパスをダイレクトでリターンパスを出した後、

Cとポジションが入れ替わるように後方支援に回ります。


Aは、相手チームを引き付けるための【おとり役】であり、

Cが、前方に上がる時間を稼ぐためのパス交換を行います。




Dは、Aからのリターンパスをダイレクトで右サイド前方のスペースに蹴りこみます。

相手チームがマンマーク(マンツーマン)ディフェンスをしていれば、

Aの動きでスペースが出来ているはずです。


CはDからのパスを相手ペナルティーエリア付近で受けて反対サイドのBにパスを出すか、

シュートコースがあればそのままシュートします。


試合で行う場合は、リーダー(ゴーレイロなど)が声だしでサインを出してください。

また、実践で使わなくても連携や動き出しなどの練習にもなります。

ひとつひとつの動きを理解して、何度も練習してくださいね。


参考文献: → フットサルクリニック―「止める」「蹴る」の技術を極めて確実にうまくなる!